Days of love and laughter

Solo Exhibition

March 18 – May 13, 2006

We are pleased to announce that we are holding the exhibition of Hiroko Ichihara. Hiroko Ichihara expresses the true feeling of modern people by using words. The words sound humorous, and sometimes bitter. She constructs phrases that are marvelously funny by her unique point of view. Please feel “love” and “laughter” from her works at Kamakura Gallery.

Ichihara Hiroko
Ichihara Hiroko 2006

イチハラヒロコ

「愛と笑いの日々。」

2006年3月18日–5月13日

 

展覧会概要

ことばによって、現代に生きる人々の本音をユーモラスに、そして時にシニカルに表現するイチハラヒロコの展覧会を開催致しております。イチハラヒロコは、「この人ゴミを押しわけて、はやく来やがれ、王子様。」、「うわーん。」、「江戸時代から好きでした。」などインパクトの強いことばを白地に大きなゴシック体で書いた作品や、24名の男性の名前を壁に書き、「私のことは彼にきいて。」と題した展覧会など、思わず「クスリ」と笑わずにはいられない活動で知られています。また、2001年の横浜トリエンナーレでは、会場まで歩道に「恋する美術だ。」と書かれた垂れ幕を展示し、話題を呼びました。

大きな黒い文字で端的に書かれた、なかなか口に出せない本音を微妙にずらした視点から表現し、絶妙な「おかしみ」を醸し出すイチハラヒロコ。弊廊での個展では、大作8点と小品20点、活字の山の作品などを展示いたします。イチハラヒロコのインパクトのあることばで恋を占う、「恋みくじ」も100円で引いていただけます。何が出るかは、どうぞお楽しみに...。イチハラヒロコのユーモアの世界を、心ゆくまでご堪能下さい。

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