現代美術 三十年 PART Ⅱ

2009.1.17(土)-2.21(土)

       
         
銀座に1980年にオープンしてから約30年にわたり、鎌倉画廊は主に現代美術を
取り扱って参りました。
同展は、新スペース移転記念企画として、現代美術と鎌倉画廊の30年を
2つの会期に分けて概観する展覧会となります。(3F展示室にて開催)


国外のコンセプチュアル・アートやポップ・アートを中心に紹介したPART1に続き、
PART2では国内作家の作品をコレクションより展示いたします。
村井正誠、山口長男、斎藤義重ら日本の戦後美術における抽象絵画を語る上で
欠かせない作家たちや、耳の彫刻を作り続けた三木富雄、人間性への強いこだわりを
見せた工藤哲巳など、独自の世界を繰り広げた作家の作品が並びます。

  山口長男「小さい窓」 
   1962年 油彩・キャンバス 59×90cm

菅井汲「Le Lac」
1965年 油彩・キャンバス 200×160cm

 


出品作家

荒川修作
加納光於
工藤哲巳
斎藤義重
篠原有司男
菅井汲
高松次郎
三木富雄
村井正誠
山口長男


*****2F展示室にて常設展同時開催*****

若手作家も含む国内作品を展示


       
 
 
 
 

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