Part 1 January 23 - February 17, 2018
Part 2 February 27 - March 31, 2018

Closed on Sunday, Monday and Holidays (3/21)

Claude Viallat, Untitled (CF 4.0.32)
クロード・ヴィアラ「Untitled (CF 4.0.32)」1980年 直径180cm

クロード・ヴィアラ 展

Part 1 2018年1月23日(火)- 2月17日(土)
Part 2 2018年2月27日(火)- 3月31日(土)

日曜、月曜、祝日(3月21日)は休廊

1936年フランス・ニーム生まれのクロード・ヴィアラは、60年代末のフランスで当時の美術界に新風を吹き込んだ動向「シュポール/シュルファス」(「支持体/表面」)の代表的な作家であり、キャンバスや木枠、絵具など絵画を構成する要素や成立過程、絵画をとりまく制度的な側面など既存の概念を問い直す活動を繰り広げました。その試みののちに彼を象徴する形態として定着したのが、切りっぱなしのカーテンやカフェの日よけ(オーニング)、テント、パラソルなどの布地をそのまま用いたり、時には切り抜いたりつなぎ合わせたりしたものに「そら豆」のような特徴的なパターンが鮮やかな色彩で描かれた作品です。

今展では、鎌倉画廊のコレクションより70年代から80年代の作品約15点を2期にわけて一堂に展示致します(1期と2期で一部展示替え)。長さが4メートルを超える大作から「そら豆」状の模様ひとつ分の小さなものまで、支持体であるそれぞれの布の個性の上に作家が無限に繰り返す色とりどりのパターンは制作から30年以上を経た今も新鮮なインパクトを伴っています。新しい表現に向かって時代に提示してきた問いかけ、そして目にとびこんでくる形態と色彩――その驚きと魅力を改めて感じて頂ける展示をぜひご高覧ください。

クロード・ヴィアラ(1936-)

フランスのニーム出身。モンペリエ美術学校等で学び60年代より作品を発表。ギャラリー・ジャン・フルニエ(パリ)、ギャラリー・ダニエル・タンプロン(ミラノ・パリ)、サンテティエンヌ美術館(仏)、ファーブル美術館(仏)、ポンピドーセンター(仏)、グッゲンハイム美術館(米)などの他、世界各地で継続的に紹介されてきた。日本国内では「シュポール/シュルファス」(93年 埼玉県立近代美術館他)、「身体と表現 1950-1980ポンピドゥーセンター所蔵作品から」(96年 東京国立近代美術館・京都国立近代美術館)、「ポンピドーコレクション展」(97年 東京都現代美術館)など。鎌倉画廊では1981、84、86、89年に個展を開催。

Top »